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化学物質の安全性に対する社会的関心が高まる中、化学産業の持続的発展のためには、リスクを科学的に評価し管理することのできる企業体制・人材育成がますます重要となってきております。
これまでの法による規制では、物質のハザード(有害性)にもとづいた規制値や基準値に依拠していましたが、これからは、ハザードだけでなく、ヒトや環境への曝露量をはかり、これらの積で危険性の度合いを判断する「リスク評価」とそれにもつづく「リスク管理」が世界の潮流となっています。化学物質審査規制法などの化学物質に関する国内法の見直しの議論も始まっており、ここでは、「リスク」の考え方が強く打ち出されてきています。
また化学物質管理のありかたも、法律による規制と取り扱い事業者による自主的管理を両輪として推進するようになり、事業者には、主体的な自社製品のリスク評価の推進が求められます。
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リスク評価者養成の重要性と(社)日本化学工業協会の取組 |
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リスク評価は新しい化学物質管理にとってきわめて重要な要素ですが、評価者がしっかりしたバックグラウンドを持たない限り、評価結果を正しく把握し、説明することが困難です。しかし、日本ではまだまだリスク評価をきちんと実施できる人が少ないのが現状といわざるを得ません。
(社)日本化学工業協会では、2002年に、化学物質のリスク評価ができる、実務担当者を養成するため、「ケミカルリスク研究会」(研究会)を発足させ、実習を含めた講演会を中心に、2008年3月までに55回の研究会を重ねてきました。研究会で習得した知識や技術にもとづき、多くの方々が自社製品のリスク評価に携わってきております。
研究会での蓄積を生かし、2008年4月より、研修センター事業として「ケミカルリスクフォーラム」を発足させました。2年間のカリキュラムを作成して、さらに多くのリスク評価ができる実務担当者の養成をはかることといたしました。
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ケミカルリスクフォーラムでは以下の2つのプログラムを実施します。
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| 目的 |
リスク評価実務者の養成 |
| 期間 |
2008年4月〜2010年3月までの2カ年
年10回の研修会の開催 |
| カリキュラム |
カリキュラムをご参照ください。 |
| 会員登録 |
単位登録:
1単位(会社、事業場、団体ごと)で3名を事前登録していただきます。3名の方について、それぞれに代理出席を可とします。
個人登録:
個人での登録(1名)ができます。 |
| 会費 |
単位登録:
新規登録費10万円、年会費10万円
(現ケミカルリスク研究会に登録していらっしゃる場合は、新規登録費は不要です。)
個人登録:
新規登録費5万円、年会費5万円
(現ケミカルリスク研究会に登録していらっしゃる場合は、新規登録費は不要です。) |
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| 目的 |
リスク評価について、一般に広く知識をもっていただくため、研修コース会員登録者以外でリスク評価に関心をお持ちの方にも公開でセミナーを開催します。研修コースカリキュラムの一部は本セミナーに含まれ、主に、リスク評価に関する基本的な事項、その時点でのトピックス、あるいはリスクコミュニケーションなどのリスク評価に関連する事項を取上げる予定です。 |
| 開催予定 |
年2回(9月、3月を予定) |
| 受講料 |
ケミカルリスクフォーラム研修コース会員登録者(代理可)は無料です。
非登録者からは参加費(会場費の一部と資料代)を徴収いたします。 |
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